新卒採用情報

職員インタビュー

2022年10月07日

《教えて先輩!》村田 調理員

2020-m (4).JPG出身校/宮島学園 北海道調理師専門学校 
配属/十二林フード
勤続年数/7年0ヶ月(2022年7月現在)

2020-m (1).jpg

●社会福祉法人 青森社会福祉振興団を志望した理由を教えてください。

求人を見ていた時に『真空調理』という、今まで聞いたこともやったこともない調理法で調理をしているというのを見て志望しました。
あと専門学校の時、福祉調理というコースで学び、卒業後に病院給食を数年やっていましたので福祉調理にもともと携わっていたということも法人を選んだ一つの理由です。

●仕事の内容を教えてください。

現在は調理のほとんどを「みちのく城ヶ沢フードセンター」で行っているので、私自身は配送されてきた真空調理品、クックチル品を各利用者の状態に合わせた加工をしたり盛付け等を行っています。

●この仕事の魅力や、やりがいを教えて下さい。

現在は自分で調理してそれを提供するという業務ではないのですが、年に何度か企画食や誕生食などを1から自分で仕込み・調理・提供までする事があります。
作る楽しみややりがいがありますが、それを利用者に「美味しかった」と言われることに一番やりがいを感じます。

●仕事をしていて嬉しかったことはどんなことですか?

自分のやってる事、今までしてきた事が、いい評価をされた時や認められた時がうれしかったです。

●入社してこれまでで、大変だったことはどのような事でしたか?

我がふるさと佐井村からむつ市までの通勤です。
入社当初は「みちのく城ヶ沢フードセンター」に配属だったので『片道40分くらいの通勤なら余裕!』と思っていましたが、十二林地区にある「特別養護老人ホームみちのく荘」へ異動した時に、片道1時間ちょっとの通勤になり、早番業務だと朝3時に起きて出勤するのが大変でした。

●大変だったことをどのようにして乗り越えることができましたか?

もともと運転するのは苦ではなかったので、自分なりに好きな音楽を聴きながら運転してます。
早番時は少しだけ寝る時間を早めたり、「遅刻=重大な事故になる」という思いをもって起きていたら今では早番時でも起きるのが苦ではなくなりました。

●休日の過ごし方(プライベート)は、どんなことをされていますか?

温泉に入ります。大間だったり、風間浦だったりむつ市内であったりどこでも行きます。
温泉に入ってサウナに入って水に入って、というのを繰り返して整えるのが最高です。

●入社して一番意識が変わったことはどんなことですか?

入社していろんな人や上司のおかげで自分の甘さを自覚し、我慢するという事、耐えるという事を今もなお意識しています。(でもまだまだです)

●あなたはこれからどんな事に挑戦していきたいですか?

調理という仕事も、どんどん機械化され、人員不足を解消してくれるシステムが普及しています。
前みたいに『職人』といわれていた時代ではなくなっているのが寂しくも感じますが、現在に見合った新調理の知識を深め、その時々に合わせて自分自身もアップデートさせていけたらと思っています。

●現在求職活動中の方へメッセージをお願いします。

『食』に関係する仕事にはいろいろな業種があります。施設調理もそのうちの一つです。調理師が施設の給食=ダサいというのが一昔前はありました。
ですが誰かのために作り、自分が作ったもの食べて喜んでもらいたいという気持ちは一緒です。
ここで調理師として働いてることをダサいと思ったことは一度だってありません。
いついかなる時でも自分で自信がある料理をお客様、利用者に食べてもらい少しでも満足してもらい『ありがとう、美味しかったよ』の言葉一つで報われる素敵な仕事だと思うので調理の仕事はいいと思います。

2020-m (3).JPG

一覧ページへ

このページの上へ