職員インタビュー
2020年10月13日
《教えて先輩!》坂部 ケアワーカー
出身校/青森県立大湊高等学校
配属/みちのく十二林ショートステイ
勤続年数/5年6ヶ月(2020年10月現在)
●社会福祉法人 青森社会福祉振興団を志望した理由を教えてください。
高校生の頃、就職説明会で法人理念や実際の現場職員から話を聞いて、スキルの向上や勉強がたくさんできそうな所だなと思い志望しました。
●仕事の内容を教えてください。
利用者の食事の手伝いやトイレの手伝い、お風呂に入る際の手伝い等、利用者が生活しやすい様にサポートしています。
●この仕事の魅力や、やりがいを教えて下さい。
仕事をしている際「あんたいれば安心できる。」「あんたの笑顔は今日もいいね。」など、たくさん声を掛けてもらえる事や、私達がケアしていく中で、利用者が元気になっていく姿を見る事が出来るのもこの仕事の魅力や、やりがいだと思います。
●仕事をしていて嬉しかったこと、面白かったことはどんなことですか?
利用者の方々と昔話に花が咲くことがあります。その中で恋愛話になると「こういう男と付き合ったらダメだ。」「あんたの苗字が変わるまで楽しみに待ってるから。」など、人生の先輩方の楽しいお話を聞くことやレクリエーションでみんなで笑い合うことが毎日楽しいです。
●入社してこれまでで、大変だったことはどのような事でしたか?
入社して大変だったことは、仕事を覚える事と利用者の事を覚えることでした。毎日利用者の記録を見ながら、少しずつ覚えていった記憶があります。利用者に話しをしに行くこともあり、それも利用者とのコミュニケーションになって良かったと思います。
●大変だったことをどのようにして乗り越えることができましたか?
先輩にたくさん聞きました。それでも自分でしっくりこなければ、先輩が仕事をしている風景を見て勉強していました。トイレ介助や風呂介助など、自分の仕事の仕方に疑問を持った時、どのように行えばもっと効率良く出来るのか、日々研究とイメージトレーニングをしていました。
●休日の過ごし方(プライベート)は、どんなことをされていますか?
買い物に行ったり、職場の仲間とご飯を食べに行ったり、ゲームをしたり、家の掃除をしたりして過ごしています。
●入社して一番意識が変わったことはどんなことですか?
責任感が強くなりました。人の命を預かる職業なので、自分が仕事をするなかで責任感が強くなっていった印象があります。勤務年数が進んでいくと、いろんなリーダーになっていきます。その中で、どうしたらもっと人に分かりやすく伝わるかななど「自分から発信をしないと!」という意識も、最近強くなってきました。
●あなたはこれからどんな事に挑戦していきたいですか?
ケアマネジャーの取得を目指し頑張っていきたいと思います。
●現在求職活動中の方へメッセージをお願いします。
介護の仕事は「大変そうだ」とか「汚い」等のイメージがあるかもしれませんが、人の暖かさを感じることができ、利用者の笑顔を見られる、とてもやりがいのある職業です。
みちのく荘は仲間と切磋琢磨しながら、技術向上やスキルアップができる職場です。
「自分のスキルアップがしたい!」「高め合える仲間がほしい!」という方には、オススメの職場だと思います。
あなたも、社会福祉法人 青森社会福祉振興団で働いてみませんか?