2025年04月25日
ベトナムだから出来る「介護」
シンチャオ!
青森も桜は満開でしょうね・・・
桜は綺麗でしょうね〜お花見アップ待っています!!!
まるめろ式高齢者介護ホーム
じわりじわり、利用者も増えています。
日本からすると、少ない利用人数です。
ですが
昼休憩が出来ない日、バタつく日、11時間勤務が続き深呼吸・・・なのは、何故だろう・・・
入居時は、何の情報もないまま入居します。(性別も分からない状態です)
「その人を知る」から始まります。「知る」為に沢山接します。
そうすると「今こうして欲しい」「今・・今・・・」と決まった時間に動くのではなく
身体の自然のリズムに合わせてのケアになります。
シャワーの時間も日にちも決まっていません。
食事時間も大体は決まっていますが、利用者でバラバラの時もあります。
排泄も時間で誘導は嫌がられるので、本人が出たい時に誘導します。
「その人を見る」「いつもと違う動き、合図に気づく」
感覚でケアする事が増えてきます。(慣れた頃には退居します)
ベトナムの時間やルールに縛られない「その人らしさ」に、日本の介護技術や働き方、おもてなしなどの強み
組み合わせて「ベトナム版介護」
今もあちこちで「今、こうして」と呼ばれ「モゾもそしているな・・・あ、何かの合図だ!」と
センサーを働かせています。
チャオ