サバイディーマイ？（タイ語でお元気ですか？の意味です。）

はい。今日も元気にタイランドです。
2日目の12月3日は、早朝6:00からの
現地パワースポット巡りツアーに参加しました。

タイは、厳格な仏教徒の多い国で知られております。
国王も仏教徒でなければだめと法律で定められていますが、
同時にその他の宗教にも寛容な国であります。
車で走ると、綺麗な姿のモスク（ムスリムのための礼拝堂）や、教会がちらほら。

そんな私たちが向かった先は、バンコク市内から車で約1時間ほどの、
ヒンズー教にまつわる場所です。

じゃん！きました。
ピンクのガネーシャ！
ガネーシャとは、ヒンズー教の破壊と再生の神シヴァ神の息子。
頭は象で、体は人間。そこにまつわる神話は、ここでは割愛します。

朝からドーンと大きなピンクガネーシャに祈りを捧げます。
祈りは、ガネーシャの守り神であるネズミの耳に、
そっと囁くように願うのがコツの様です。
早く願いをかなえてもらいたい場合は、ネズミの前の箱に賄賂を入れてくださいと、
ガイドさんから教えていただきました。

こちらが、おちゃめなガイドのウドムさんです。
※「うどん」と覚えた方がいいですよ。なんていう方です。

ガネーシャの後は、またまた車でバンコク市内を東から西へ横断し、
仏教施設へお参りに行きました。
残念ながら69ｍの黄金の大仏様は修復中で拝むことはできませんでしたが、
となりにある拝観銅で、オーロラ色に輝くガラスの仏塔から
ビンビンビンビンとパワーを頂きました。
　　

仏塔の周りには28体の仏陀の絵。現在の仏陀が28代目で、
次の仏陀は2,500年後に登場するそうです。
時間が長いですが、地球の歴史ではあっという間の出来事ですね。

お昼はご飯を食べたら昼寝の時間です。
ベトナムでも同じですが、東南アジアの旅行は
朝早く楽しみ、昼はゆっくり休憩して（暑すぎるので）、夕方からまた元気に楽しむが、
旅のコツですね。
ちなみに、今のタイ・バンコクは1年で最も過ごしやすい時期で、
雨もなく、気温は30℃ちょっとぐらいです。

　

　

夕方からは、地下鉄と徒歩で、バンコクで1,2を争う有名なお寺へ行ってきました。
ワット・ポーです。
ここは、タイマッサージの総本山というだけでなく、
現在のバンコク王朝の初代国王ラーマ1世が建立した由緒あるお寺。
ちょうど訪れた時には、巨大なお釈迦様の僧侶たちが夕方の読経をささげる時間となり、
床に座り、目を閉じて、心を静めて、皆さまの平和をお祈りいたしました。

このお寺はそれだけでなく、見逃すことが出来ないものがあります。
境内でポチポチ歩くネコちゃんでなく、マッサージ師養成学校でもなく、どーん！

涅槃仏。

　　　

こころを穏やかにした後は、街中アトラクション、
トゥクトゥクでバンコク市内を駆け回るです！
約30分。決して乗り心地が良いとはいいませんが、
街の体温を感じるには最高です。
最後は、180度の高速Uターンでゴールイン！

　

盛りだくさんな一日になりました。

明日は、少し遅めの出発でバンコク郊外の田舎を探索します。

チャオっ！