シンチャオ！
ベトナム風に着替えた、めろめろちゃんです。

あれ？めろめろちゃんの性別は・・・

先日、新規利用者を受け入れました。

ベトナム戦争に参加し、定年後にカルフォルニアで24年間過ごしていたそうです。
身体のあちこちには、傷や貫通の痕があり、数か所銃弾が埋め込まれているそうです。

翌日にはシャワーをして、スッキリです。
シャワーの後は、戦争の話を色々教えてくれました。
命令の通りに行っていたら・・・命はなかった・・・としみじみ話していました。
これからも、色々教えてくださいね。

～　フエで介護サービスを始めて８か月目　～
介護サービスの意味合いが、日本とは全く違います。
おもてなし介護・・・人ひとりひとりの心地よさ「Sự thoải mái của mỗi một người」

一人でご飯を食べれるようになったんですよ！
オムツではなく、トイレに行く事が出来たんですよ！
車椅子に座れるようになったんですよ！

の、日本側の喜びは家族や病院側とは共有出来ないのです。
どんな状態でも
「元気になるのは何日必要？　4・5日で良いよね？」
「歩けるようになるには何日必要？その日数を利用するから。５日くらいかな？」
「サービスなんだから、もっとやって欲しい！」
「まだ、歩けないの？なにしてるの！ちゃんとケアしなさいよ！」
元気になる　＝　歩けるようになる
が全てなのです。

・・・リハビリ科ではないのにな・・・
と
感じています。想像できないトラブルや、無理な要望もあります。
ですが
私たちと同じことを喜んでくれる家族もいます。
人ひとりひとりの心地よさ「Sự thoải mái của mỗi một người」
は、忘れずに頑張ります。

チャオ！