シンチャオ！

６月10日は、ベトナム旧暦５月５日でTết đoan ngọだったそうです。
（端午節かな？検索すると「殺虫の日」と出てきました。）

その夜は、アヒルの肉と、果物ライチ、che keを食べるそうです。
中国からの言い伝えで、昔からの習慣になったそうです。
（何が良いのかは、分からない・・とベトナム人）

先日、日越友好協会から、フエフェスティバルで沖縄の鼓舞楽団が来ている、との事でした。
フエ中央病院にも訪問する、との事で急いで利用者と見学に行きました。
　
「シンチャオ！」ではなく「めんそーれー！」と挨拶をし、写真を撮らせていただきました。

力強い太鼓の音が響き渡りました。
太鼓の音にびっくりしその場に居た全員、身体が飛び上がっていました。

子供は泣き、びっくりした利用者は目を大きく見開き「部屋に帰る！」とすぐに部屋に戻りました。
　
部屋に戻る際も「めんそ～れ！」と廊下で声を掛け、利用者と一緒に写真を撮りました。
獅子舞も見せたかったな～と残念な気持ちでした。

ベトナムもあちこちで大音量の音楽が鳴り響いていますが、太鼓の音には馴染みが無かったようです。

戻ったあとは、床頭台からサングラスを出し、いつも使っていたのでしょうか慣れた手つきで着用しカメラ目線！
見学前に、お出かけの準備をしたかったのでしょうか。
病院内は、指定の服のみ着用がルールです。がもし、今後見学などに行く際は、おしゃれして行きましょう。

チャオ！