シンチャオ！

9月は、フエ事業所で働く二人のベトナム人スタッフの誕生日でした。
誕生日を振り返ってもらって、ベトナムの誕生日文化、あるいは、
それぞれの誕生日について語ってもらいました。

2回目の今回は、通訳として働くフオンさんの誕生日です。

私の誕生日

会社の誕生日休暇制度のおかげで、誕生日が休みになって、どれほどうれしいことか。

二人の娘の母さんとなり、自分の時間があまりないので、
誕生日の日が休みになることは、会社からの貴重なプレゼントだと思っています。
無駄に使わないために、きちんと予定を作るつもりです。

結婚してから、整理整頓が自分の趣味だと分かってきました。
それに、『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』を読んだおかげで、
整理整頓の意味も深く分かりました。

もう使わないモノとわかっていても、こだわったり、もったいないという性格のせいで、
なかなかモノが捨てられなければ、モノがだんだん増えて、目の休むところもなくなります。
モノを捨てると同時に、自分の頑固な性格を捨てるとのだと思います。
そのため、無駄な買い物をしないように、何か買おうとするときは、しっかり考えてから買います。

自分の買い物や持ち物を制限したら、管理する作業は本当に楽だと思います。

去年、自分の誕生日にちょうどキッチンのテーブルの足が壊れて、
旦那に直してもらった後、旦那は私にプレゼントを買うお金がなくなってしまいました。
ところが、自分はとてもうれしかったです。
なぜかというと、これから、必要な物がまだ継続して使えると同時に、
壊れてしまったところをもう気にしなくてよかったからです。

整理整頓の後、いつもよりちょっとおいしい料理を準備して、
一緒に食事をして、写真を撮ります。
毎年違う写真を撮って、その撮った写真を順番に見るたびに、
子どもが成長している様子を感じるのはとても幸せなことだと思います。

年を重ねてくると、生活の楽しみはだんだん変わってきて、
小さなことからの幸せのを感じられるようになってきたのは、最高だと思います。