シンチャオ。

5月19日に日本へ入国した技能実習生たちですが、
入国後講習期間として、日本語や介護を中心に勉強をしていました。
1か月、新たな場所での様子を振り返ってもらい、
それぞれに作文を書いてもらいました。

全5回に渡り紹介いたします。
パート④の今日は特養金谷みちのく荘で働く、ヴォ ティ ゴック アインさん。

日本へ来たのは、もう1 ヶ月も前だった。
長い時間があっという間に過ぎたと感じた。

日本に着いた初日は、何もかもが新しかった。
特に空港のトイレは、私たちは使い方がわからなかった。
現代的だし、便利だし、それにいつもきれいです。
使い方を聞いた後で、自信を持ってトイレに行きました。

青森県のむつ市へ行くために、何回も電車を乗り換えた。
5時間かかって、ちょっと大変だったが、面白かった。
ベトナムに電車がないので、これは初めて電車に乗る経験でした。
その日、寮へ午後5 時頃に着いた。
寮は2 階建てです。

入国した日から、1 週間隔離しなければなりませんでした。
隔離中はオンラインで勉強をしながら過ごしました。
隔離が終わった後で、私たちは初めて日用品を買いに行きました。
日本は物価が高いですが、でも、卵ととり肉とさくらんぼは安いです。

食事は2 人ずつ順番で料理を作ります。
みんな料理が上手です。とても楽しい時間でした。
毎日施設で日本語と介護の勉強がありました。
夜は、お弁当を準備したり、勉強をしました。
週末は休みだったので、時々みんなと一緒にパーティをしました。
そして、週末になるたびに、お風呂に入りました。

1か月経ったので、明日からは勉強しながら仕事をします。
大変になると思うし、ちょっと心配しています。
でも頑張ろう。
待ち望んできた生活がこれから始まります。