シンチャオ。

5月19日に日本へ入国した技能実習生たちですが、
入国後講習期間として、日本語や介護を中心に勉強をしていました。
1か月、新たな場所での様子を振り返ってもらい、
それぞれに作文を書いてもらいました。

全5回に渡り紹介いたします。
パート③は十二林ショートステイで働く、ゴ ティ ゴック チンさん。

今日でちょうど、一か月でした。時間が早いですね。
初めて日本に来たので、いろいろなことが分かりません。
道とか、寮とか、日本語とか、生活とか、何でも分かりませんが、
先生とラインさんに手伝ってもらいました。
ありがとうございます。

むつに来た時に、ここは賑やかではなく、人はあまりたくさんいません。
特に、森や林がたくさんあって、ちょっとびっくりしました。

勉強のことについて。毎日私たちは5人で一緒に施設へ勉強に行きました。
初めて勉強に行ったときに、一緒に歩きました。とても大変ですが楽しかった。
自転車を与えてもらった時は、みんなで喜びました。
移動する時間が早くなって、便利だった。

毎日施設で午前中に介護を勉強して、午後に日本語を勉強しました。
最初の頃、勉強時間がとても長かった。
日中は8時間勉強しましたから、勉強しながら、眠ってしまいました。
でも、向井先生の授業は面白かった。
皆が疲れたり、やる気が無くなっていると、先生があめをくれたり、
外へ勉強しに連れて行ってくれました。とても面白かったです。

介護の授業は理論と実技を勉強しました。
新しい言葉がたくさんありますから、とても難しかったですが、
毎日一所懸命勉強するようにしました。
大変ですが、あきらめません！