シンチャオ。

5月19日に日本へ入国した技能実習生たちですが、
入国後講習期間として、日本語や介護を中心に勉強をしていました。
1か月、新たな場所での様子を振り返ってもらい、
それぞれに作文を書いてもらいました。

今日から全5回に渡り紹介いたします。
パート②は、特養みちのく荘で働く、ダオ ティ ミー リンさん。

今日で、日本に来てから一か月になりました。
嬉しいこともあったし、困ることもありました。
でも日本に来られて、よかったです。

むつに来て、ちょっとびっくりしました。
カラスがいつも鳴いているので、よく眠れませんでした。
でも、ここは緑が多いので、空気がいいし、寮も便利だし、とても良い所です。

人生で初めて、他の国に行くので、とても心配でした。
でも、ラインさんと向井先生がいます。
サポートしていただいて、事前に何でも準備してくれていたので、安心しました。
本当にありがたいです。

一か月間日本語と介護を勉強しました。
たくさん新しいことを習いました。
分かることもあるし、分からないこともあります。
大変ですが、だんだん慣れてきました。

日本に来た時、初めてのことがたくさんありました。
ウォシュレットの使い方、新幹線に乗ったこと、お風呂に入ったこと。
色々なところが、日本語だらけです。

日本語はまだ下手ですが、少しだけ話せます。

そして、日本の生活は大変かもしれない。
たとえば、初めて、スーパーへ行ったとき、自分でレジをやる、
そのやり方が分からなかったので、困りました。
だから、もっと日本語を勉強するようにします。