シンチャオっ!!

今日は、第2期生の募集活動に、フエ省の北隣にあるクアンチー省まで行ってきました。
クアンチー省は、ベトナム戦争時、ちょうど北と南の境界となった北緯17度線がある省です。

当時の面影は影を潜め、街は徐々に大きくなっていますが、
広大な田園風景が広がり、ベトナム中部でも特に素晴らしい景色が眺められる場所です。

クアンチー医療短期大学では、今夏卒業予定の看護学部の学生約30人が説明会に参加してくれました。
同省出身で、第1期生として現在コースに通うニャンさんも説明会の席で、
「自分がコースに参加して介護を学んで感じた事や、これから日本へ行くにあたっての希望と不安」を
素直な想いを語ってもらいました。

半分ぐらいの生徒がコース参加に興味を示し、数多くの質問が寄せられました。

この中から、ひとりでも多くの学生がコースに参加して
日本とベトナムの高齢者介護を支える人材に育っていってもらいたいと思います。