みちのくデイケアセンター(一日型)

2025年02月19日

食べて、笑って、すこやかに♪(2)



 前回毎日"栄養の素"のごはんを食べる理由をお伝えしましたが、今月は"栄養の素"であるごはんと、からだを作る筋肉の関係についてお話します。
 
 ごはんからからだに入った"栄養の素"は私たちのからだを動かすために使われますが、残ったものは筋肉や脂肪へと変わり蓄えられます。 特にタンパク質は筋肉を作るための大切な栄養素で、からだに作られた筋肉を保つためにも積極的に食べることを心がけましょう。




 高齢者が1日に必要なタンパク質量は約60g。 目安として、肉類は手のひら半分、魚の切り身一切れ、卵1個、納豆1パック、牛乳1パック(200mℓ)程を食べる事で健康的なからだを作り、筋肉を保つことができます。
 食べ方のポイントは朝、昼、晩とごはんを3回に分けて食べる事。 特に朝は、昼・夕より少し多くのタンパク質を食べる事が筋肉を作るために効果的と言われています。

 また、ごはんを食べるだけでは筋肉は作られないので適度な運動を行う事も必要! 座ってできる体操、ウォーキングなど気軽にできる運動がおすすめです。




私たちのからだを動かす"ガソリン"でもある朝ごはん。 朝からしっかりタンパク質を食べて元気に1日をスタートさせましょう♪







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