福祉用具とは、要介護認定を受けている日常生活に支障のある方が、

在宅で自立した生活を送るため、介護負担軽減を目的とする介護保険で利用できる用具です。

購入する用具もありますが、"レンタル"できる福祉用具として、

・車椅子　　　　　　　・車椅子付属品

・特殊寝台　　　　　　・特殊寝台付属品

・床ずれ防止用具　　　・体位変換器

・手すり　　　　　　　・スロープ

・歩行器　　　　　　　・歩行補助杖

・徘徊感知機器　　　　・移動用リフト

・自動排泄処理装置

上記の13種目があります。

（※認定介護度により、保険給付の対象外となる用具もあります）

料金について、同じ用具でも、レンタル業者により異なっていた価格でしたが、

今年10月より下限～上限の基準が義務付けられました。

車椅子を例にすると、何百点もの種類があり、それら1台ずつに価格の

上限・下限が設定されており、安いものでは月額250円（1割負担の場合）と

なるそうです。（※画像の車椅子は異なります）

また、「全国平均価格情報」や「貸与価格上限」は、「1年に1度」程度の頻度で

見直されるそうです。

まずは、ケアマネージャーにご相談ください。