こんにちは！

訪問看護の沢田です！

今年も早いもので１年の半分が過ぎようとしています。

年を重ねるにつれて一年があっと言う間な気がします(;^ω^)

5月は暑い日も多く、三戸では30℃を超えた日もあったそうです☀

5月からこんなに暑いと夏本番が怖いですね(-_-)

夏本番前の６月は湿気も気温もぐんぐん上昇します。

この季節に注意したいのが「熱中症」です。

【軽度】

大量の発汗・眩暈・立ち眩み・生あくび・筋肉痛・こむら返りetc.

【中等度】

汗が出なくなり、体温上昇・頭痛・吐き気・嘔吐・だるさ・意識が遠のく・集中力や判断力の低下etc.

【重度】

さらに体温上昇・痙攣・意識障害・昏睡・内臓への障害etc.

最悪の場合、命にかかわります。

【応急処置】

☆日差しを避けて涼しい場所に運び、衣類を緩めて安静にさせる☆

☆エアコンをつけたり、うちわや扇風機などで体に風を送り、冷やす☆

☆太い血管の通っている首やわきの下、太ももの付け根を冷やす☆

☆水分（できれば経口補水液やスポーツドリンク）を少しずつ何度も飲ませる☆

【水分の上手な摂り方】

◎平常時の水分摂取に最適なのは、常温に近い温度の水

◎１日のめやす摂取量は1.5L程度

◎ゆっくり少量（150～200mL）ずつ、７～８回にわけてこまめに飲む

◎特に体から水分が失われやすいタイミング(①起床時　②運動の前後　③入浴の前後　④就寝前)での補給を忘れずに！

梅雨は寒い時も多いですが、水分はしっかりとりましょう！！