2020年08月31日
かくれ熱中症にご注意を‼(゜゜)
みなさん、こんにちは!訪問看護の佐藤です(^^♪
8月も終わりでもう9月になりますが、寒かったり暑かったりしてますね(^_^;)
9月に入ってからも暑い日が予報されています・・・とのことでまだまだ熱中症対策が必要かと思われます!
今回はかくれ熱中症のお話です。
☆熱中症の初期症状といえば・・・?
めまい、立ちくらみ、唇や手足のしびれ、筋肉痛などが知られていますが...
自覚症状がない「かくれ熱中症」は、いきなり頭痛や吐き気、けいれん、意識障害を起こし救急搬送されるケースがあります。
熱中症になっているのに自覚がない『かくれ熱中症』は、すでに相当の汗をかいて脱水状態になっているので、次の方法でチェックできます↓↓
☆かくれ熱中症のチェック方法
1、手のひらが冷たい:手のひらに血液が行きわたらないため
2、舌が乾いている:唾液が減少するため
3、つまんだ皮膚が戻りにくい:皮膚の弾力が失われるため
4、指の爪を押してみて赤身が戻るのが遅い:指先まで血流が流れにくくなっているため
※1つでも該当していたら脱水の可能性があるため、すぐに対策を講じましょう!!
☆塩分も摂れるスポーツドリンクなどを最低500mlは摂取し、クーラーが効いた屋内や屋外なら風通しのいい日陰で休息しましょう。
水分を摂って休息した後に自覚症状が現れる場合があるため、めまい、立ちくらみ、しびれ、筋肉痛、頭痛や吐き気、けいれん、意識障害といった
症状があれば、救急車を呼ぶなどして医療機関で診てもらってください!!