みちのく訪問看護ステーション

2016年12月06日

インフルエンザ予防について

12月に入り乾燥や寒さが一段と厳しくなってきました。

寒くなるにつれて心配なのがインフルエンザです。

インフルエンザウイルスに感染しないようにしっかりと予防することが大切です。

今回は予防として手洗い・うがいの方法について紹介します。

正しい手洗い・うがいでインフルエンザを予防しましょう。

・手洗いについて

手洗いは感染を防ぐ上で非常に重要です。しかし、しっかり手洗いを行わなければウイルスが手に付着したままとなり

感染が防げていないと言う事もあります。

手洗いのタイミングとしては・・・

・帰宅時・トイレの後・食事の前・オムツ交換などのケアの後・咳やくしゃみの後に手洗いを

する事が大切です。見た目が汚れていなくても手を洗いましょう。

【手洗いの手順】  

2016.12.8-4.jpeg・うがいについて

乾燥しのどが潤っていないと防御機能が低下して細菌やウイルスが付着しやすくなります。うがいをし口の中やのどを潤わせることが大切です。

今回は意外としらない正しいうがいのしかたについて紹介します。

【うがいの手順】

①口をゆすぐ

  水やうがい液を口に含みゆすぎます。「グジュグジュ」「ペッ」を行い口の中の細菌や汚れを洗浄します。

②うがい

  水やうがい液を口に含み、上を向き「ガラガラ」「ペッ」を行う。※うがいをしている時「オー」と発声すると口やのどの奥まで洗浄できます。

  ※15秒×2回程度行うと効果的です。

③最後に水で口をゆすぐ

 

寒い日が続きますが皆様手洗い・うがいをしっかり行い、風邪やインフルエンザにかからないよう注意してお過ごしください。

  

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