2021年01月09日
小正月に向けて...
ケアハウスでは1月7日に松飾りを外し、鏡餅を下げました。そして1月9日14時のラジオ体操終了後から、体操に参加された方々で小正月準備と称して「繭玉飾り」を作りました。
まゆだまを付けるミズキが手に入らずカエデを使い、(やなぎ、ミズキ、カエデなど地域で、使われる木の枝も変わるそうです。)切り餅、食紅、メリケン粉などを準備。
レンジで切り餅を柔らかくして伸ばします。
食紅を付けて、紅白のまゆだまをカエデに付けます。(結構真剣!)
出来上がった、「小正月飾り」をエレベーターホールと食堂に飾りました。
この日、まゆだま作りに参加された方は全部で8名。皆様、真剣に、そして楽しそう!80歳を過ぎて、初めてまゆだまを作った方もいらっしゃって本当に楽しそうでした。
コロナ禍の中、外に出る楽しみも少ない中で、なかなかこのような行事を準備して差し上げることも出来なくなりつつありますが、心から楽しめる日々が早く来ると良いですね。