みちのく金谷リハビリテーションセンター

2018年05月10日

みちのくデイケアセンターウォーキング倶楽部

ゴールデンウィークも終わり、春らしさも増してきましたね。

それにともなって、健康づくりのためのウォーキングをしている人を見かけることが多くなったように感じます。

みちのくデイケアセンター(短時間型)にもウォーキングに励む利用者さんがたくさんいらっしゃいます。

「みちのくデイケアセンターウォーキング倶楽部」

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半年ほど前から新たに始めた取り組みですが、延べ150名以上もの利用者の方が体力向上や健康管理を目的に入会されています。

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年齢を重ねることにより、下肢筋力の低下や姿勢の崩れ(背中が伸びなくなるなど)がみられるようになります。

結果として歩幅は小さくなり、歩くスピードの低下や転倒リスクの増加へとつながります。

そこで、歩く時のポイントを1つだけ紹介したいと思います。

ポイント

かかとが浮くように地面をけって、振り出した足のかかとがつま先よりも前になるようにします。

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~栄司のつぶやき~

40歳が近づいたころから少しずつ体に変化が出てきたように感じます。

これが年齢を重ねるということなのかなぁと思いながら、もうすぐまた1歳。。。

夜更かしができなくなった、体が硬くなった、太りやすくなった、などなど...

昨今話題となることが多くなった「ロコモティブシンドローム(注1)」や「サルコペニア(注2)」、「フレイル(注3)」の予防を自分自身で実践しながら、利用者さんにも還元できればと思います。

*注1)ロコモティブシンドローム:身体運動に関わる骨、筋肉、関節などの障害により移動機能の低下をきたした状態。

*注2)サルコペニア:加齢や疾患により、筋肉量が減少すること。

*注3)フレイル:加齢にともなう心身の活力(運動機能や認知機能等)の低下のこと。

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