関野凖一郎記念 まるめろ美術館

2021年10月28日

関野凖一郎氏【東京編①】

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ついに上京し、本格的に版画家の道に進んだ関野氏。

東京では荻窪のアパートに住み始めました。

そこで自身の出版作品の版元である、アオイ書房という出版社を訪ねます。
その縁で同じ荻窪に住み、後に師となる恩地孝四郎氏と出会います。
青森時代から恩地ファンであり、憧れの人でもあったそうです。
このとき25歳、希望に胸を膨らませた画家の卵でした。

恩地氏に師事し、たくさんの技術を学び、木版・エッチング・リトグラフなど、
独自の技法を駆使した多彩な作品を制作しました。

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