2020年05月27日
展示作品のご紹介③
新緑が眩しい季節となりました。
新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言は解除されましたが、
感染防止のために、外出の自粛を継続されている方もまだまだいらっしゃると思います。
この美しい季節を心おきなく楽しめる日常が、一日も早く戻ることを心より願っております。
当館の再開日につきましては、決まり次第、当ホームページでご案内いたしますので、
今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
今回は、「水辺の風景」展の中から『大垣』をご紹介いたします。
(1985年製作)
大垣市は、岐阜県の西濃地方にあり、日本列島のほぼ中央に位置し、
古くから東西交通の要衝として、経済・文化の交流点として栄えてきた
西濃圏域における中心都市です。
揖斐川水系の自噴地帯にあり良質で豊富な地下水に恵まれ、古くから
「水都」と呼ばれてきました。現在も市内各所に自噴井があり、
水と緑があふれています。 また、俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道」の
旅を終えた「奥の細道むすびの地」があり、俳句をキーワードとした
イベントを開くなど、街には俳句文化が息づいています。
~大垣市HPより~