関野凖一郎記念 まるめろ美術館

2017年01月26日

-明るい陽のもとで- 「欧米の記憶」展 開催中!

 - 明るい陽のもとで -   「欧米の記憶」展 開催中ポスター「欧米の記憶」HP用mini.jpg

                 開催期間:2017.2.3~5.30

 

 関野凖一郎は1958年、ジャパンソサエティの招聘でアメリカへ渡った。

半年程アメリカ各地を版画講義で周り、その後はパリの版画工房見学、

そしてヨーロッパ各地を旅し、一年がかりで帰国した。

 この海外での体験から、関野の作風が目覚ましく変わっていき、

帰国後はアメリカ、ヨーロッパの風景版画の傑作が次々と制作された。

これらの版画は海外の国際版画展で受賞を果たしている。

 その後2回海外への招待の機会に恵まれ、すでに50歳を迎えようと

していたが、おそらくこの時期が生涯で最も充実し、自信に溢れていた

のではないだろうか。

  今回の企画は、作風が変わるきっかけとなったこの旅の記憶を辿ります。

ポスター「欧米の記憶」HPリンク用.jpg

      同時企画 「版画への道」 ~関野凖一郎をめぐる人々~

関野凖一郎が版画に目覚め、画家になる決意をするまで、ここ青森で影響を受けた人たちの作品を展示いたします。

 

 皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。

 

■ 開館時間/10:00~16:00

■ 休館日/水・木・日曜 祝日 年末年始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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