みちのく訪問リハビリテーションセンター

2024年04月25日

自分に合った靴の選び方

みなさんこんにちは。
いよいよゴールデンウイークがはじまりますね。
外出する機会も増えるのではないでしょうか?


今回は『靴の選び方』についてご紹介します。
自分に合った靴を履き、たくさん外へ出かけてみましょう!


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  靴を選ぶ時のチェックポイント  

①踵がフィットしているか

足を上げた時に靴が踵にくっついてくると
靴が大きく踵がパカパカと脱げたり、反対に踵がきつすぎる場合、
靴擦れやバランスを崩す原因となることもあります。
靴の踵はつぶさずに履きましょう。


②つま先は広く、厚みがあるか

つま先部分に7~10mm程度(親指1本分)の余裕があれば
歩く時は、足の指で路面をつかむように歩くため、
指を自由に動かすためのスペースが必要です。

つま先部分が狭い場合、外反母趾などの原因となることもあります。

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③つま先が少し反り上がっているか

つま先部分が地面から浮き、少し反り上がっていれば
つま先部分が平坦な靴の場合、つまずきやすくなります。

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④靴底に適度な弾力があるか

歩いてみて、適度な弾力を感じることができると
靴底は地面からの衝撃を緩和し、足への負担を軽減する役割を果たします。
柔らかすぎたり、硬すぎる靴底は、
バランスを崩したり足首や膝への負担につながります。


⑤つま先の動きに合わせて靴も曲がるか

靴を履いてゆっくり歩いた時に、
つま先の動きに合わせ、指の付け根の部分で靴が曲がれば
サイズが大きいと曲がる位置がずれて歩きにくくなります。

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⑥足の厚みに合わせて調整できるか

靴ひもやマジックテープで、足の甲の厚みに合わせて調整できれば
足がむくんだりすることで足の厚みが変わることがあるため、
微調整できるとベストです。
靴ひもなどのない靴は、中敷きを使用して調整をしましょう。


⑦両足で履いてみて最終チェック

両足とも①~⑥に当てはまっていれば
左右の足の大きさや形は微妙に異なります。
両足履いてみて、それぞれフィットするかを確認してみましょう。



みなさんの履いている靴は、いくつのチェックポイントに当てはまっていましたか?

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