みちのく訪問リハビリテーションセンター

2022年10月12日

秋のおくりもの

だんだんと日が暮れるのがはやくなり、肌寒い日が増えてきましたね。
急激な気候の変化で風邪など引かないように、お気を付けください。

今回は、リハビリでの取り組みをご紹介したいと思います。
お孫さんから手作りプレゼントをもらったとのことで、そのお返しを協力して作成しました。



【用意するもの】
・お花紙、折り紙など
・厚紙2枚(今回はお菓子の箱を切ったものを使用)
・型紙(今回は紅葉とイチョウ柄に挑戦)
・カッター、のり、カラーテープなど

①模様を厚紙に書き移し、カッターを使って模様を切り抜きます。
力のいる作業のため、今回は担当が準備しました。

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②お花紙を細かく千切ります。
千切りやすい方向と千切りにくい方向があり、細かくすることは大変でしたが、
できるだけ細かくなるように取り組まれていました。

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③厚紙にお花紙を貼ります。
モザイク柄となるように貼ることで、きれいに仕上がります。
手のひら全体で力強く押し、用紙になじませてくれました。

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③厚紙2枚を貼り合わせ、カラーテープで縁取り、完成です。
テープの端をギュッとつまんでもらい、担当が縁の長さまで引っ張りました。
テープの色は、上辺だけ赤色にするというこだわりでした。

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ちょうど作品が完成した際にお孫さんが訪ねてきたため、
プレゼントするときに居合わせることができました。
皆さん素敵な笑顔で、こちらもうれしくなりました♪
プレゼントはお孫さんのお部屋に飾られているとのことです。


1ヶ月かけてコツコツ作業してきましたが、少しずつ協力動作が増えたとともに、
普段行わないような細かな作業も行うことができており、ご家族も担当も驚きの連続でした。
また新しい作品に挑戦してみたいと思います!

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