2017年01月25日
介護福祉士実務者研修校 受講生募集のお知らせ
2017年4月に、むつ・下北管内初となる「介護福祉士実務者研修講座」を開講することが決定いたしました!
介護福祉士を受験するための条件が2016年度より
『実務者研修の修了+3年以上の実務経験』が必要となり、実務者研修の修了は必須です!
むつ・下北にお住まいの方でも、青森市や八戸市まで行く必要がありません。
自宅での通信学習と、当法人施設にて行われるスクーリング(授業)で「介護福祉士実務者研修」が修了できます。
通信学習はe-ラーニングを導入。パソコン・スマホなどインターネット環境があれば時間も場所も選ばずに学習することが可能です。
また、インターネット環境がない方には郵送による添削学習を用意しています。自身の生活スタイルに合った学習方法をお選びください。
介護福祉士を目指す皆様、介護技術を習得したいとお考えの皆様、これを機会にぜひ受講してはいかがでしょうか!
【4月度コース】
2017年4月~6ヶ月間(通信およびスクーリング)
研修内容
●自宅学習(通信)
インターネット環境がある方/e-ラーニングでの学習。
インターネット環境がない方/郵送による添削。
●スクーリング(授業)
・介護過程Ⅲ/6~7月の土日。計7回予定
・医療的ケア/9月の土日。計2回予定
スクーリング場所:特別養護老人ホーム金谷みちのく荘 地域交流ホール(むつ市金2-20-2)
募集人数
最大20名 ※定員制。定員となった場合は受付を締め切らせていただきます。
また定員に満たない場合、開講を中止することがあります。
受講料
※お持ちの資格により受講料・学習科目が免除されます。
所持資格別受講科目
※●印が受講科目になります。
通信学習の締切日については受講決定後配布されるスケジュール表をご確認ください。
研修の流れ
➀自宅学習
≪通信課程≫
(1)授業科目ごとの時間数を自宅で勉強していただきます。
示された学習課題について期限内に提出し、添削指導及び評価を受けられます。
(2)成績評価は各100点を満点とし、70点以上を合格、69点以下は不合格となります。
不合格の通信科目がある場合は、合格するまで添削課題を提出してもら います。
それぞれのスクーリング(介護過程Ⅲ・医療的ケアの演習)を受講するためには、
定められた通信科目に合格している必要があります。
➁スクーリング(授業)
≪介護過程Ⅲ≫
(1)全時間出席すること。
(2)実技・筆記試験両方の合格により科目の修了を認定します。69点以下は不合格となります。
≪医療的ケアの演習≫
(1)全時間出席すること。
(2)実技演習は、指導者評価によって平均60点以上で合格となります。
・喀痰吸引の基礎的知識と実施手順の確認
・シミュレーターによる喀痰吸引の実技演習(口腔、鼻腔、気管カニューレ内部を各5回以上)
・経管栄養の基礎的知識と実施手順の確認
・シミュレーターによる経管栄養の実技演習(胃ろう又は腸ろう、経鼻経管栄養を各5回以上)
・救急蘇生法演習(1回以上)
※実技、筆記試験、演習において不合格になった科目については、追試又は補講を受ける事ができます(追試料の徴収あり)。
※スクーリングをやむを得ない事情で欠席した場合は、補講を行います(補講料の徴収あり)。
※遅刻及び早退は認めません。授業開始前の出席確認時点で、出席が確認できなかった時は、遅刻扱いとし欠席といたします。その場合補講を受けていただきます。
お申込みから受講までの流れ
申込締切日:2017年3月1日(水)必着
ご興味のある方は、人材部・成田までお問合せください。