2025年02月26日
2月 企画食の紹介
2月14日まるめろデイサービスセンター企画食
・オムライス
・ごぼうのポタージュ
・ロールケーキ
・ポテトサラダ
いかがですか?とても美味しそうですよね⁈
今回の企画食を担当した金谷フードの田中係長に、お話を伺ってみました。
企画食のメニューはアンケートによるご利用者様の要望とのことでしたが、ただ希望のメニューを提供するだけでなく、
味のバランスや見た目、特に食欲の湧くような"映え"を意識して作られたそうです。
丁寧な盛り付けと全体的な分量、バランスの良さが写真からもわかると思います。
田中係長は、調理技術は言うまでもありませんが、企画食に限らず通常の食事においても盛り付けがとても丁寧で美しいです。
(メニュー考案の段階で完成図を描かれたりしますが、絵がとっても上手なんですよ^_^
絵心が盛り付けの美しさにもつながっているかもしれません)
今年度の企画食はこれで最後とのことですが、次の機会にはどのような企画で提供したいですか?との質問には、
「出張料理サービスを実践していただきたい」と、アンケートでの要望があり要検討とのことでした。
「企画食を担当するにあたり、限られた時間や予算の中、出来るだけ手作りで提供したいという思いで頑張っているので、
美味しいと喜んでいただけるとやり甲斐もありますよ。」とのこと。
2月3日 特養みちのく荘 企画食
・鶏つみれ鍋
・マグロのお刺身
・かっぱ漬け
・デザート いちごババロア
調理を担当したのは十二林フードの村田恵実さん。企画食に対する思いを伺いました。
企画食を担当するにあたって、特に力を入れたところはメインとなる鶏つくね鍋。
つくねは柔らかく生姜を効かせ風味よく仕上げ、野菜やきのこ、豆腐など栄養満点で寒い季節に温まって欲しいという
願いも込めています。
食べやすく、栄養が偏らないように心がけつつ、ご利用者様に喜んでいただけるようマグロのお刺身を取り入れています。
刻み食、ミキサー食の方には食べやすいようにマグロのたたきを用意しました。
「デザートは赤鬼をイメージして、いちごババロアの上にあんこやホイップクリームでかわいらしくデコレーションしました」とのこと...
鶏つみれが柔らかく、お出汁が美味しいとご利用者様にも好評だったようです。
「今後の企画食でもご利用者様が楽しく食事できるよう普段とは違ったメニューや雰囲気作りで特別感を大切にしたい」とも話していました。
「大量調理の為、出来ることが限られていることもありますが、頼りになる先輩方の知恵やフォローに助けられています。」と、先輩職員への配慮の言葉も忘れない、良くできた職員だと思いませんか?
日々の食事提供でも、ご利用者様からの美味しかったという言葉は、フード職員にとっても励みになりますし、
モチベーションも上がります。
これからも「おいしかった」というお言葉をいただけるよう頑張ります。