2024年06月29日
食中毒予防
温度・湿度共に上昇する季節になりました。
湿度・温度が高くなるこれからの季節は、食中毒の発生率も高くなります。
私達、フード事業部では通年食中毒予防に努めておりますが、
食中毒予防の為に給食室内の温度・湿度管理をすることは、食品を衛生的に取り扱う為に大切であり
高温多湿での食品の長時間放置は食中毒菌の発生増殖につながる為、適切な環境に保つ必要があることから
「施設の温度・湿度管理マニュアル」 を定めています!
- 十分な換気を行い、高温多湿は避けること。
- 温度は25℃以下、湿度80%以下に保つことが望ましい。
- 換気扇を使って換気を行う場合、下部に設置されている窓は開けないで行う事。
- 作業後に温度と湿度を測定し記録する。
(一部抜粋)
この他にも衛生管理に関わる様々なマニュアルを定め、安心安全な食事の提供に努めております。
一般のご家庭でも食中毒の発生が増えるシーズンでもあります。
食品の取り扱いには十分注意して食中毒を予防しましょう。