2020年02月04日
A-HACCPの認証を取得しました!
特別養護老人ホームみちのく荘、みちのく十二林ショートステイ、みちのく金谷デイサービスセンターにおいて、「A-HACCP(あおもりハサップ)」の認証を取得することができました!
A-HACCPとは何かと言いますと、詳しくは青森県のホームページに掲載されていますが、
食品の安全性確保の国際的な標準であるHACCP(危害要因分析重要管理点方式)の考え方に基づく自主衛生管理を進めている県産食品の製造・加工施設を認証する制度です。
県のホームページにA-HACCP認証施設が紹介されていますが、むつ市内はまだまだ少ない状況で、県内で見ても福祉施設・給食は少ないです。
認証を取得するためには、衛生管理計画を作成し、その計画に基づいて衛生管理を実施する必要があります。
衛生管理計画の中には、県が定める認証基準を満たすための規定や記録書が必要となります。
保健所からの助言も得ながら整備し、申請しました。
当法人では、常日頃衛生管理をしっかりと行うように職員一人一人が注意しているため、大幅に業務を変更しなければならないということはなく、認証を取得することができました。
認証取得を進める中で、衛生管理に関する新しい気付きが生まれ、正しい知識も以前より身につき、更に業務の改善をすることができました。
今回は、HACCPの考え方に基づく自主衛生管理に取り組んでいる青森県内の施設としての認証(A-HACCP)でしたが、
みちのく城ヶ沢フードセンターではもう少し難しい取り組みをしています。
そちらも結果が出ましたら公表したいと思います。
これからも、おいしい・安全な食事の提供ができるように様々なことに取り組んで行きます!