2019年01月14日
第6回嚥下食メニューコンテスト予選通過!
第6回嚥下食メニューコンテストの決勝審査会へ出場することになりました!
出場作品は、金谷拠点フード(みちのく金谷デイサービスセンター)の小笠原・村田ペアによる「とろける天ぷら~青森の海と山の幸~」です。
2019年1月23日、東京ビッグサイトにおいて開催されるメディケアフーズ展(高齢者食・介護食の専門展示会&セミナー)の中で、「第6回嚥下食メニューコンテスト」の決勝審査会が行われます。
嚥下食メニューコンテストは、一般料理部門、デザート部門、行事食部門の3部門に全国から応募を募り、決勝審査には各上位2作品、計6作品の調理実演による決勝審査会を公開実施し、最優秀グランプリを決めます。
今回は、一般料理部門にエントリーし、予選を通過しました。
当法人では過去に、第2回嚥下食メニューコンテストに「みそ貝焼」を出品、最優秀グランプリを獲得しました。
その時は、みそ貝焼の具を1品ずつミキサーにかけて嚥下しやすいようにしてから、再度形成し、ミキサーをかけたことを感じさせない見た目に仕上げたこと、そして何よりも美味しかったことが評価されて最優秀グランプリを獲得できました。
今回の応募者は、以前グランプリを獲得した職員とは違う職員です。
天ぷらを嚥下が困難な方へ提供できるように色々試行錯誤した結果がどう評価されるか、そして東京ビッグサイトという大きなステージでの実演、決勝審査が楽しみです。
(作品の写真等は、決勝審査の結果とともに後日掲載する予定です。)