2017年09月20日
嚥下食メニューコンテスト2017
今年も「第5回~地域の伝統食からオードブル・デザートまで~嚥下食メニューコンテスト2017」に応募しました。応募作品を紹介します。
作品1 「イカ焼き&ホタテ焼き」 応募者:みちのくフードセンター管理栄養士(鹿内)
↑真空調理法を用いて利用者に安心で安全に美味しく食べて頂きたく開発しました。イカの串はそのまま食べられる、下北産のごぼうを使いました。レモンゼリーは一緒に食べられることで味の変化とより食べやすくなるよう工夫しました。
作品2 「むつ湾のとろける帆立フライ 下北野菜を添えて」 応募者:みちのく十二林フード調理師(小笠原・村田)
↑フライ料理はミキサー食に加工した地元の料理の味、食感が大幅に変わってしまうので、ミキサー食の利用者にもフライ料理の美味しさを味わって頂きたく開発しました。フライの衣部分の味はそのまま、食感を「スフレ状」にするために試行錯誤を繰り返しました。
全国各地から114件の応募がありました。その中から2作品とも「奨励賞」を頂きました。ありがとうございます。
来年もまたチャレンジします。