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2020年11月12日

安眠プロジェクト発会式開催報告

安眠プロジェクト発会式開催報告

11月9日(月)に「安眠プロジェクト発会式」を開催しました。
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青森社会福祉振興団では、利用者が施設内で快適な生活を送れるように、青森県立保健大学・工藤英明准教授の協力をいただいて、安眠プロジェクトを立ち上げました!
作年立ち上げた「みちのく社会福祉協同組合」を中心に、東北地方の5法人とメーカー6社が協同で研究を実施し、入居者の生活の質の向上に努めます。

【安眠プロジェクトとは?】
施設における夜勤帯の主な業務は、安否確認・おむつ交換・体位交換があげられます。しかし、これらの業務は入居者の安眠妨害に繋がり、安眠できない事によって生活のリズムが崩れ、日常生活が低下してしまう恐れがあります。
そこで、従来のケア理念やケア技術に捉われず、ⅠCT・介護ロボット、高品質な介護用品を導入し、入居者が安心して眠ることができる環境を提供することで、夜勤業務における労働生産性の向上と革新的な夜勤業務のシステム創造を目指します。

【導入する機器・介護用品】
①介護見守りロボット「A.I.Viewlife」(エイ アイ ビューライフ株式会社 様)
②自動体位変換機能付マットレス(パラマウントベッド株式会社 様)
③高性能おむつ(株式会社白十字 様)
➃びっくりシフトさん(ウインワークス株式会社 様)
⑤天井走行リフト(アビリティーズ・ケアネット株式会社 様)
➅介護記録システム(株式会社ケアコネクトジャパン 様)

安眠プロジェクトは、2020年から2年間かけて検証します。入居者が安眠できる環境を整え、生活の質を向上できるよう職員一同励んでいきます。

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