リポート
2020年09月25日
福祉の仕事❝あれこれ❞出前講座
「福祉の仕事"あれこれ"出前講座」の講義依頼を受け、むつ市立奥内小学校を訪問しました!
この講座は「福祉・介護の現場で働く職員等から仕事の魅力・やりがいや生きがいなどの講話を直接聞き、高齢者疑似体験や車いす操作などの経験をとおして、福祉への視野を広げ、興味を持ってもらうことを目的」に、青森県福祉人材センター様が主催しています。
「特別養護老人ホームみちのく荘」に所属する水谷亮介ケアワーカーが、
「福祉の仕事ってなんだろう?」
「介護の仕事って何をしているの?」など、自身の経験を踏まえながら、講義を行いました。
講義のあとは「高齢者疑似体験セット」を装着し、高齢者の身体的機能の低下や心理を体験したり、車いすの基本的な操作方法について体験しました。
参加した小学生は、
「介護の仕事について知ることができた。」
「普段の何気ない動作が歳をとると、思ったようにできないとわかった。」などの感想を教えてくれました。
なかには「大人になったらみちのく荘で働く!」と、うれしい言葉もありました。
話を聞いたり体験したことで、介護について考えるきっかけになったら嬉しいです。