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2014年09月30日

嚥下食メニューコンテストでグランプリを受賞しました!!

嚥下食メニューコンテストでグランプリを受賞しました!!

一般社団法人 日本医療福祉セントラルキッチン協会が主催している「嚥下食(えんげしょく)メニューコンテスト2014」にみちのく城ヶ沢フードセンターが応募、書類審査通過を経て、2014年9月19日に行われた決勝審査会(東京ビックサイト)で見事!最優秀グランプリを受賞しました!!


全国規模でおこなわれているこのコンテストは、地元の伝統食を嚥下食(えんげしょく)で創作するという内容です。


みちのく城ヶ沢フードセンターから出品したメニューは、下北半島伝統料理「みそ貝焼き」です。
メインのホタテは貝柱やヒモなど、部位を分けてそれぞれ適量の水分や塩分を加えてミキサーにかけ、元の形に似るように成型して調理しました。
ウニ以外の具材も同様にミキサーにかけて貝殻に盛り付け、味はもちろんのこと、見た目も食欲をそそる工夫を心がけました。



みそ貝焼き.jpg

●グランプリを受賞した「みそ貝焼き」

審査員の方々からは・・・
「認知症を改善されるといわれている亜鉛が豊富なホタテやウニが入っており、その他の具材にもタンパク質を含んでいるものが多く、高齢者に不足しがちな栄養素がたっぷり摂取できる作品で素晴らしかった!」
「とにかく味がおいしい!!通常、ミキサー食というものは味がぼやけてしまいがちなものだが、この作品はそのまま料理として出せる作品だった。」
と高評価をいただきました。

グランプリ賞状.jpg

●全163点の応募作品の中から選ばれました。

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