介護×ロボット ICTプロジェクト
2018年04月25日
「介護ロボット」って何?という疑問。
Q1.そもそも「ロボット」の定義って何?
A. 情報を感知し(センサー型)、判断し(知能・制御系)、動作する(駆動系)。
これらの機能を備えたものを「ロボット」という。のだそうです。
Q2.では「介護ロボット」ってどんなものがあるの?
A. ①介護支援型ロボット(移乗・入浴・排泄などの介護を支援する)
②自立支援型ロボット(歩行支援・リハビリ・食事などを支援する)
③コミュニケーション・セキュリティ型ロボット(癒し・見守りなど)
※①は、介護者が身に着ける"マッスルスーツ"みたいなものが有名ですね。
みちのく荘では移乗のための「天井走行リフト」が導入されています。
※②は、要介護者が歩行時に使用する"カートの進化版"、"自動スプーン"
みたいなイメージでしょうか。
※③は、人口知能(AI)搭載のあざらし型コミュニケーションロボット
"パロ" が頭に浮かびます。また、見守り型ロボットではみちのく荘で導入
済の "シルエット画像で見守り" をする「A.I.V.Life」ですね。
「ロボット」ときくと、つい鉄腕アトムのような"ヒト型"をイメージして
しまいますが、いまの時代、全く違うんですね。興味のある方は、
いろいろ調べてみると面白いと思います。厚生労働省、経済産業省など
のHPには、介護ロボット情報が満載です。