介護×ロボット ICTプロジェクト
2019年04月23日
「見守り、伝える」ロボットです。
今回は当法人で運用中の見守りセンサー「A.I.Viewlife」(エイアイビューライフ)を紹介いたします。
このセンサーは入居者居室内に設置することで居室全体の入居者行動を見守り、対象動作を検知すると職員所持モバイルに通知、ライブ映像が確認できるシステムです。
主な特徴は、
1.危険予兆動作の検知
入居者ベッドエリアでの「起き上がり」「離床」等の危険予兆動作を検知、その通知を受けた職員が迅速に対応する事ができます。また、検知前後一定時間の動画が自動保存されるので、万一の事故発生等の根拠となります。
2.危険状態の検知 ※この業界では初です!
居室全体を見守ることにより、床面での「転倒」「横たわり」や居室内トイレ(個室のみ)での「トイレ異常」を検知し緊急対応が可能となります。
3.生体異常状態の検知
生体情報検知センサー(オプション)を設置することでベッド臥位状態にもかかわらず生体反応がない時は通知します。
4.一括集中見守りシステム
施設内詰め所等のPCにて全状況がひと目でわかる管理画面にて情報閲覧が可能で、保存された検知履歴等による行動分析やリスク管理へつなげることができます。
5.多床室も設置可能
多床室入居者へも個々に設置可能ですので、居室の形態に関わらず運用できます。
見守り業務(特に人手が少ない夜間帯)は、身体的にも精神的にも負担が大きいものです。
・夜間の利用者急変や事故への不安を抱えている。
・頻回なナースコールにストレスを感じている。
・利用者への安眠妨害に配慮したい。訪室は無駄なく行いたい。
・巡視、ナースコール対応、センサーマット対応業務を効率化したい。
働き手の様々な負担を軽減したい施設様には是非お使いいただきたいです。
そして、コミュニケーションロボットとの連携やAI機能による介護プランの提案等、留まることなくバージョンアップし続けています。
ご覧になりたい皆様へ施設見学も随時受け付けておりますので、是非ご連絡下さい。
パンフレットはこちら、AIViewlife.pdf