介護×ロボット ICTプロジェクト
2020年06月29日
ロボット・ICT活用=三密回避
現在、世界中でコロナウィルス対策での様々な対応が急速に進んでいます。
「うがい・手洗い」「マスク着用」「人と距離をとる」「換気」等の行為については、もはや当たり前になってきました。
当法人でも、窓口への透明アクリル板設置、職員玄関(通・退勤の動線)分散、人が集まる行事の見直しなど取り組んでおります。
もちろん、介護業務は利用者に"触れる"事が前提なので、業務自体を大きく変えることは難しいと思いますが、法人の業務効率化に向けた取り組みが必然的に三密回避に繋がっている事も多くあります。
例えば、
・居室見守りセンサーによるモバイル端末での遠隔確認 → 居室内利用者との密接回避
・TV会議システム → 会議等での密集回避
・インカム(トランシーバー)によるスタッフ情報共有 → 職員の密集・密接回避
・モバイル端末でのオンライン面会 → 面会での密接回避
等々、結果的に今の課題解決に結びついている事実もあります。
今後も、「業務効率化にも三密回避にも結びつく」ロボット・ICT活用手段を見いだしていきたいと思います。