未来プロジェクト

介護×ロボット ICTプロジェクト

2025年02月26日

AIを身近に

 今シーズンの青森県(特に津軽地方)は大雪で災害と思えるレベルです。雪に慣れている私たちでも驚いてしまう状況で、夏は暑すぎたり冬は大雪だったりと、本当に異常気象だと思うこの頃です。

 話は変わって、当法人ではAIについて、ケアプラン作成支援等、的を絞った形で取り組んでおりますが、そもそも介護でAIを使う?普段使いはどうやって行うの?という疑問があがるのも当然で、どんな職業でもそうかもしれませんが、日常的活用の場面を想像できない事も(自分も含めて)あると思います。

 でも、個人的見解も含んでしまいますが、AIは"人間のように話かければ会話してくれるツール"と捉えています。

 今までのインターネット検索等では、主に「○○ ○○」という風に、熟語を区切って検索している方々が多いと思いますが、AIは「○○で○○したいけど、どうすればいい?」と話しかけるように入力できる形で、思った事を置き換えずに文章入力すれば良いものです。
 例えば「職員アンケートの依頼文作って」や「○○会(行事)の案内文のたたき台作って」等々、ふと思った疑問をストレートに投げかけ、そのまま会話のキャッチボールも続ける事ができます。


 今は先入観抜きにして、AIを身近にするために、業務で"何となく思った疑問をAIに聞いてみる"ところから、ちょっとずつ始めていければと思っています。

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